栃木県庁へ出向き、氏家うどんの取組みと支援を要請

左:香川産業労働観光部長      中央:赤松副知事      右:加藤会長

 

【赤松副知事と香川産業労働観光部長と懇親】

平成29年3月9日、加藤会長、君島さくら市観光課係長、平沢事務局長3名で氏家

うどんの取組みや氏家うどん事業に対しての支援要請のため、栃木県庁を訪問しました。

年度末で何かと忙しい中、赤松副知事、香川産業労働観光部長はじめ経営支援課担当者の

皆さんに対応していただきました。

 

まず、加藤会長から氏家うどん事業のきっかけや地域団体商標登録までの経緯についての

説明を行いました。そして、今後、氏家うどん普及のため、県当局に広報活動、商品開発

など支援を要請いたしました。

赤松副知事は「各地域で地域ブランドの取組みや地場産の商品開発が行われているが、

商品化、事業化できる事例は少ない。その点氏家うどんは、地域が一丸となって粘り強く

継続して活動した結果であると思う。

氏家うどんを核として地域おこしに取り組んでもらいたい。」

香川部長は「県としても地域ブランドの氏家うどんを支援していきたい。」

と期待の言葉や高い評価をいただきました。

 

加藤会長は「地域団体商標登録が最終目標ではなく、新たなスタートと考えており、

さくら市ひいては栃木県の地域ブランドとして、更に普及活動、商品開発に尽力して

いきたい。」と話すなど、大変有意義な懇談でした。

なお、氏家うどんは平成28年1月、商工会として全国初の地域団体商標登録に

登録されたが、現在、商工会による地域団体商標は、いまだに登録されていません。