栃木県のご当地グルメを味わえる特別列車「とちぎまんぷく列車」が5月25日(土)、6月22日(土)、JR新宿-黒磯駅間で運行された。
栃木アフターディスティネーションキャンペーン(DC)の一環で、県内8駅で名物を味わってもらう企画。市観光協会はじめ関係団体等がJR氏家駅ホームで、歓迎のお出迎えを行った。
氏家うどんは、両日で228食が積み込まれた。提供された氏家うどんは、昨年のまんぷく列車に氏家うどんを利用したいとJRから依頼があり、これを機に、㈱フニュウフーズが「氏家うどんカップ調理麺」の商品開発を行った。この商品は、液体スープをかけると、氏家うどんの風味を損なわず、すぐに食べられるのが特徴で、乗客からの評判も良いとのこと。
商品開発にあたった同社の船生英一社長は「この商品は、まんぷく列車限定であり、今後、更に品質の向上等に取り組んで、一般消費者の皆さんにも味わってもらいたい。」と抱負を語った。