9月27日(木)に氏家商工会館にて役員研修を実施した。
今年度の役員改選に伴い、新たに理事に選出された方を中心に、商工会という組織で、どのように理事としての役割を担っていくのかを二部制分けて講義を行った。
一部では、商工会の法的位置づけや他公共的団体のとの違い、商工会の目的や基本理念などを中心に栃木県商工会連合会の川中子事務局長の講義を受講した。
二部では、氏家消防署の救命救急隊の方を講師として迎え、救命講習を受講した。
心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など、基本的な救急・救命知識を習得できるよう、実技を交えながら行った。
研修を終えた役員は「商工会のあり方など詳しく聞けて良かった。商工会の役員として地域に貢献できるようさらに尽力したい。また、救命講習はなかなか受けられない講習なので、今回の講習を活かし、何かあった時に慌てず、対応したい。」と話していた。