1月23日、24日の両日、氏家小学校3年生の総合的学習で氏家うどんづくりが行われた。氏家うどんづくり体験は今年で3年目。
氏家うどんづくり体験授業は、手塚和子商工会地産地消推進特別委員長の「氏家うどんについての説明」で始まり、23日は山森貞信素人名人、24日は佐藤和子名人が講師となり、各工程ごとに模範実演を行った。1学級9グループに分かれて氏家うどんづくりを行い、五味田キミ、小池洋子、橋本明夫、川﨑利夫の各名人が作業補助にあたった。
氏家うどんづくりは、「ふみ」「のばす」「切る」「ゆでる」の作業の後、最後に学級全員で試食を行った。自分たちで打った氏家うどんを試食した児童は「モチモチしていた」「とっても美味しかった」「氏家うどんハンパないって」との声が聞こえた。
北原博司校長は、「児童の生涯のなかで、心に残る貴重な体験をさせていただいた。素人名人の皆さん、学習支援サポートの皆さん、商工会スタッフの皆さんに深く感謝したい。」と謝意を表した。
二日間に渡り、4学級約140名が氏家うどんづくりを体験した。
ふみ作業
おいしくなれと願いをこめてふむ 均等によくふむ
のばす作業
均等にのばす ちょっと力が必要
切る作業
猫の手で切る きれいに切れました
ゆでる作業
お湯に気をつけて 水でよくさらして
試食風景
いただきます 校長先生と一緒に試食