~令和新時代に向けて決意新たに~
氏家商工会の令和元年度優良社員表彰式・第59回通常総会が、5月24日、氏家公民館で開催された。優良社員表彰式は8名が受賞、通常総会は平成30年度事業報告及び収支決算の承認について、令和元年度事業計画(案)及び収支予算(案)について、令和元年度一時借入金の限度額についての3議案が可決承認された。
優良社員表彰式は、加藤会長が「立派な社員が一人でも多く、氏家地区から生まれることを期待する。」とあいさつの後、加藤会長が一人ひとり表彰状を手渡した。最後に、受賞者を代表して、池田弘明さんが「この日の栄光をはずかしめないよう、一層努力することを誓う。」と謝辞を述べて、受賞者7名(当日1名欠席)は退席した。
優良社員受賞者(敬称略、カッコ内は事業者名)は次のとおり
【栃木県商工会連合会長表彰】
池田弘明(㈱小野製作所)
【氏家商工会長表彰】
君山貴宏((社福)恵友会桜花)、金子明香里((社福)恵友会桜花)、大内和男 (㈱湯原製作所)、小窪千文(㈱石川電工)、寺田晶紀(㈱小野製作所)、柏倉友加里(㈲きむら動物病院)、河井春美(㈲さくら食品)
続いて、通常総会は、加藤会長が「景気回復の実感できない中小・小規模事業者を取り巻く経営環境の中、身近で頼りになる商工会であるためには、経済社会環境や会員ニーズの変化を捉えて、各種事業に取り組んでいくと共に、会員の皆さんは、商工会をより有効に活用してもらいたい。また、先の県議会議員選挙でさくら市氏家地区から小菅哲男氏と西川鎭央氏が当選し、今後さくら市の商工行政、施策など多大な支援を期待したい。」とあいさつ。
主な事業として、消費税率の引上げ、軽減税率の導入、キャッシュレス決済や働き方改革など会員各位が、混乱なく円滑に運用できるよう支援体制の整備や経営発達支援計画に基づき、販路開拓や安定経営などを支援し、小規模事業者が持続可能となるような事業に取り組む。
新年度予算は、事業の費用対効果を考慮した予算執行基本に、前年度より51万余円多い、7,561万余円を計上した。
来賓あいさつでは、花塚さくら市長、県連会長代理薄井那須町商工会長、石岡さくら市議会議長、西川内閣官房参与、小菅県議会議員、西川県議会議員、江田さくら警察署長が祝辞を述べた。