栃木県商工会連合会より、第159回中小企業景況調査報告書(H31.1月~3月)が公表されました。

全国の業況(DI値)は、前期比1.1ポイント悪化したものの、県内全体は前期比+1.2ポイントの「-14.7ポイント」と回復基調になり、全国を上回っております。来期については更なる回復が見込まれています。産業別にみると、全体的に横這いとなる中、小売業は、状況は悪いながらも大幅に改善しました。

調査結果の詳細については、コチラをご覧ください。

※中小企業景況調査とは、栃木県内商工会地区における「製造業」「建設業」「小売業」「サービス業」の4業種を、売上高や資金繰り等の観点から分析し、景況情報をまとめたものです。

※DI指数とは
報告書に登場するDI値とは、ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index= 景気動向指数)の略であり、各調査項目についての増加(上昇・好転)企業割合から減少(低下・悪化)企業割合を差し引いた値を示すものです。